ASKからのお知らせ

2018/06/05

祝!ご就職!!アスク烏丸オフィス卒業生Aさんからのメッセージ

HPをご覧いただきありがとうございます。
はじめまして、アスク烏丸オフィスのスタッフ中村です。

今年も早いもので、6月に入りました。
私にとって今年の6月は特別で、梅雨の情報よりも今月14日から開催されるサッカーワールドカップの情報が気になっています。
日本代表の活躍に期待して、応援したいと思います。

さて、5月に当事業所から就職された方(Aさん)からのメッセージをいただいております。
こちらは実際にAさんが当事業所スタッフとメンバーの前に出て発表されたものです。

——————

アスクさんに入所したのは去年(2017年)の11月でした。
初めは馴染めるかとても不安でした。
当時のメンバーの皆さんは自分より随分しっかりされていて、恥ずかしさと焦りでいっぱいでした。

でも、スタッフの皆さんに助けてもらいながら、メンバーの皆さんにも受け入れてもらって何とか通所することができました。
そして45年間生きてきて初めて自分の本当の生きる目的や幸せを皆さんのおかげで知ることができました。また、自信を取り戻すこともできました。
本当に感謝しています。

正直言うと未だに働くことに不安はあります。特に私の場合(障害を)クローズでの就職です。
勤め先に理解してくれる人や支援してくれる人もいません。

でも大丈夫だと思います。なぜならアスクで過ごしたかけがえのない日々があったから、ありのままの自分を受け入れてくれる人がいると知れたからです。それは宝物であり、生涯忘れることはありません。

メンバー・スタッフの笑顔は最高です。私は皆さんの笑顔を見るのが大好きです。つらいときはそれを思い出します。
皆さんのことを勝手に家族だと思っています。だから、退所してからも関わりは持ちたいと思っています。
自分の経験をお話することで少しでも皆さんのお役に立ちたいとも考えています。

どうか皆さんも焦らずゆっくりと自分の本当の生きる意味、働く意味を見つけてください。
大丈夫です。皆さんにはそれぞれにありますから必ず見つかります。皆さんには見つける力もあります。

改めて、再就職ができたのはアスクのメンバー・スタッフのおかげです。
本当にありがとうございました。

——————

Aさんはアスクの通所時はSST(社会生活技能訓練)やストレスコーピングなどのプログラムを受けられ、通所後2か月ほどで障害を非開示で就職活動を始められました。
週に1回の定期面談の場で、就職活動についての悩みや自身のメンタルケアについてスタッフと話す中で問題を整理していき、就職への道を一歩一歩進んでこられました。

卒業のメッセージを発表された日にAさんが私の席へ来られ「お世話になりました。」とご挨拶されましたが、「私自身もAさんとのお話しのなかで支援者として成長させていただきました。私もAさんには感謝の思いでいっぱいです。」とお伝えすることができました。

私はAさんの担当者として、就職活動に関わってきましたが、就職のために卒業されることは大変うれしく思いますが、その反面、なぜか寂しい気持ちもあります。

それは、Aさんがスタッフやメンバーと積極的にコミュニケーションを取られ、アスクの雰囲気を盛り上げてくださった方だったからだと思います。

Aさんの担当者として、Aさんと関わることが多かった私としては、Aさんの就職に伴った卒業はうれしい半面、寂しい気持ちもあります。
私としてもAさんとの出会いを宝物にして、今後の支援に生かしていきたいと思っております。

アスクでは就職が決まった方への定着支援も行っております。
6月2日(土)もAさんと定着支援面談を行いました。
今後も、Aさんがますます活躍できるよう、ともに歩んでいきましょうとお互いに笑顔で面談を行うことができました。

利用者の数も増えてきたと同時に、就職者も合わせて増えてきております。皆様のご期待に応えていかねばとスタッフ一同決意を新たに、おひとりおひとりにあった「就職」の実現を進めて参ります。

働くことに不安がある方、お気軽にお問合せくださいね(^^)

アスク烏丸オフィス スタッフ中村